HELLSING OVA 9
もうちょっとだけ続くんじゃ
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2012/02/15
- メディア: DVD
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abemaTVの配信で9話見逃したんでレンタルで見たけどなんかなぁ…酷いいうか。酷いよね。
若ウォルターとアーカードの戦闘シーンは良いんだけど他がさ。
基本的に原作の絵に色つけて若干動かしてるだけな感じのするシーンが多いよね。っていうかなんかカクカクになってるところが目につくんだけど。枚数足りてないんじゃないのか…?
前回のいい感じの引きからあのショボイシーン見せられるとは思わなかったな。
後なんか声優がさ…若ウォルターとショルターあってないだろこれは……このキャスト決めた奴は難聴なのか?なんかどっちも声軽すぎる…。
もうさんざん言われてるけどロリカードの声優もさ。うん、原作者がぱふかなんかで言ってたよね。幼女アーカードの声優も中田譲治にやらせるって。でも本当にやる奴があるか。て言うかあれは冗談のたぐいだろ…
なんか替えなくて良いところ換えて、替えなきゃいけないとこ変えてない気が。
いいとこと言ったらウォルターがアーカードぶん回してるシーンぐらいですかね。
ああ、あと「遊んでやるよ」で終わらせてたところぐらいか。あれ結局「遊んでやるよ」と言いながら、10巻だと「お前の人生を賭けた勝負に付き合う気など私には無い」っていって戦闘もなにもしないからな。
ほんで監督誰やろと思って調べたら「鈴木健一」
HELLSING IX -HELLSING-
誰や。
Wikipedia内にも該当する人物の記事がないみたいだが…
ダメっぽいなこりゃ
また面倒臭いことになったな
どうもリアルで面倒臭い事ばっか起こってて10月からド嬢とか見れそうにない感じになって来たね。
そんなわけでこのブログの更新はこれにて終了です。
J・G・バラード『ハイ・ライズ』
初めて買ったSF小説は、ド嬢に影響受けて買った「ハイ・ライズ」で、買ったその日にブックオフに売り飛ばしました!
SFなんて、それでいいんだよ
- 作者: J・G・バラード,村上博基
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2016/07/11
- メディア: 文庫
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それにしても、ラノベだって滅多に1000円超えなんてしないのに、このうっすぺらい文庫本が1000円近いとはね。学生さんに買える値段じゃないよな。
確かに本の価値は文字の数やページ数では決まるものではないが、だからといってこいつが面白いってわけではない。
冒頭から主人公が誰かの尻の肉食ってるシーンから始まるし。
取り敢えず主人公は離婚後にこの高層マンションに引っ越して来た医学部講師。身の回りの説明やらの段階でまだ話は進んでないですね。上の階からベランダにワインボトルが落ちてきた辺りです。
まだ序盤じゃねーか。
だって読みにくいんだもんこれ。
大体さぁ、文学的に優れてるって言っても、それは原語での話であって。訳書になると、翻訳者が文学者でもなけりゃ文学的な文章に出来るわけがないと思うのだが。それこそ村上春樹あたりに翻訳させるべき代物じゃないんすかね。
つうか、これ映画になってるらしいんでそっち先見たほうが良さそう。原作読んで映画見て通ぶるとかやるにはレベルが高すぎる。多分読み終わるより、映画がレンタル落ちするほうが早い。
「バーナード嬢曰く」2巻
1巻に比べると微妙
- 作者: 施川ユウキ
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2015/07/27
- メディア: Kindle版
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なんとも残念なことに、ド嬢が本を読んでしまいます。
お前、読書せずに読書家ぶりたがるキャラじゃなかったのかよ……失望しました。ド嬢のファン辞めます。
ていうか、そういう読まずに語ってるというのが読者が変な苦手意識持たずに笑える対象だったのに、読書するようになったら、読者より格上にランキングされて突っ込み辛くなるじゃん……。
あとまあ、なんか1巻でやったことの焼き直しみたいな事もやっててちょっとガッカリではありますね。
まあ、笑えるネタはあるのはあるんだが
なんか、ギャグの濃度薄めって言うか、神林のキモい言動がだんだん薄れていってるような。ド嬢もだんだんトンチキなこと言わなくなってる気がする。
掲載誌変わった影響かね。
2巻はほぼ一迅社のcomicREX連載分っぽいし。
段々小説以外の本も入ってきている?
何が詰まらないって、どれに対しても面白いって評価下してばっかで単なる本紹介漫画に堕してるところよな。
1巻の頃は本の内容自体については大して触れても居なかったし、本というより本以外のあんま関係のない部分を取り上げてたから面白かったんだが、ド嬢が本を読んで評価を下す様になるとそれまでの様な偏見に満ちた評価は鳴りを潜めて、単に面白いを連呼するだけのマシーンになってしまった。
なんかこう本を読んでる人をネタにしてたのに、対象が本自体に移ってしまった感じがする
しかし、comicREXって読者層謎だな。ド嬢自体はSFネタ多いところからすると40〜60代辺りがターゲットな気もするが、その年代の連中この雑誌読んでんのか?
続きを読む「金の彼女、銀の彼女」1巻
Amazonがしつこく薦めてきたやつ
- 作者: 赤衣丸歩郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/12/17
- メディア: Kindle版
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主人公の想い人が池に落ちて金と銀の2人に分裂、というシチュエーションがなんか新しい気がしたんだけど、よく考えたら同じ顔の女が二人いて何が楽しいのだろう…という感じしかしない……面倒臭いだけじゃね?
というか、金と銀の配色反対にすべきでは?金髪の方がヤンキー臭い感じ出るし。銀髪の方が高貴な感じするし。
実際の希少価値と毛髪の色のイメージは違うよな。
にしても大人しい方が元の位置に収まってるってのが意外ではあるし面白みのない部分ではあるな。取り巻き連中がウザいから銀の方がお嬢様やってたら一掃できたのかもしれんのに。
なんかどっちもチョロい感じがしてもうこれ以上話が発展しそうにない気がするんだが。どっちも主人公に好意的なら分ける意味は?
これからプラチナとか銅とか増えたりするんかな?
謎なのが金髪の方は性格も環境そのまんまだからほっといたらまた分裂しそうなんだが、金髪のストレスは勝手に銀髪に行くようになってるんだろうか?
それにしても、銀はともかく金までお嬢様の癖して胸元のガードが緩いのは何なのか……
『合成怪物の逆襲』レイモンド・F・ジョーンズ
ゴセシケ曰く。
- 作者: レイモンド・F.ジョーンズ,山田卓司,Raymond F. Jones,半田倹一
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2004/10
- メディア: 単行本
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ストーリー
自動車事故にあい死亡してしまったジョンとマーサ。その脳は摘出されて人工頭脳の一部となった。マーサの兄デミング博士は妹のマーサとその婚約者のジョンの脳を助けるべく、人間の脳を使った人工頭脳の使用の中止を委員会に訴えるが議長の命令で殺されてしまう。
デミングが殺されたことを知らないジョンはいつまでたっても連絡が来ないことにしびれを切らして、人工頭脳の内部から自分の使っていた技術ロボを操り、脳波で操れる生物、合成神経細胞群塊(ゴセシケ)を創造する。
マーサと二人でゴセシケを使いデミング博士の家まで行くが、そこで博士の妻キャサリンからデミング博士が死亡していたことを知る。2人は博士が死の直前キャサリンに送っておいた告発文を新聞社に送るように言うが、そのことを記事にしようとした記者はジョンとマーサと同じく黄色い車に殺されてしまう。
謀殺されたことを知ったマーサとジョンは人工頭脳センターにもどりデミングの脳を探す。
感想
バーナード嬢に影響されて読んでみました!(バァァァァン)
※たまにこういうことを恥ずかしげもなく言う人がいる……
「アキタランド・ゴシック」1巻
おお、これは面白い‥‥‥
アキタランド・ゴシック (1) (まんがタイムKRコミックス)
- 作者: 器械
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2012/03/27
- メディア: コミック
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道満晴明から下ネタとおぞい成分とサブカル分抜いて、可愛いさぶっこんだような作品。
ゴシックというのは要するにゴシックホラーのゴシックらしくゾンビやらUFOやら紅翁等の妖怪が出てくる。
さらにはFPSオンラインゲーム的な要素も何故か入っている。
雰囲気でいったらピカ一。同じゴシックでも棺担ぎとは別物。あれひどかったね。なんであんなに続いたんだろ。あんなもの続けるぐらいなら残す作品あんだろって思うのだが。
アキタランドなんて名は付いているが、秋田とは名ばかりの魔境。ツノの生えた人間がいたりゾンビが跳梁跋扈して空にはUFOが。盆踊りともなれば魔界から名状しがたいものがあふれだす。というゴシックホラー風のギャグ。
なんとなくB級ホラー的なチープさを織り交ぜてるけど本当にチープではないというそこら辺のさじ加減がちょうどいい感じ。
あとまあ、なんかメインの3人のキャラデザ見てると、なんとなくネズミ妖怪の耳にバチンバチンするのが好きな同人作家の絵に似てた気がするんだが……