「鉄血のオルフェンズ」8話まで
面白いなこれ……
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 2 (特装限定版) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2016/01/29
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ガンダム00みたいな退屈なシナリオでもないしUCみたいな古臭い感じでもないし
キャラクター的には最近のアニメにしては珍しくあんま整ってないというか、わかりやすいぐらいデフォルメしてる点はむしろ古臭い感じがする。NHK臭というか
三日月とかほかの連中が切れ目なのにこいつだけ妙にロボットみたいな四角い目をしてるし。
- 作者: カミ,高野優
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/02/07
- メディア: 文庫
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やっぱなんつーか、戦争がどうたらとか、戦略がどうとか、だいたい何で戦争してんのかとか、なんでその行動が必要なのかとか、あの手の駆け引きがどうたらとかわけの分からんことばっかやってるアニメよりもこういう話のほうが分かりやすいよね。
あと戦争やりたくない系主人公にもいい加減飽きたし。やりたくないならやりたくないでいいんだけどもうちょい表現どうにかしろってね。相も変わらずおんなじこと言ってるだけだし。
「バーナード嬢曰く」2話に登場する本
2回めにして暗礁に乗り上げた。知らない本ばっかだ…
これじゃドヤれ無いよ
緋色の研究
おなじみシャーロック・ホームズシリーズの一作目。
- 作者: コナンドイル,Arthur Conan Doyle,延原謙
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1953/06/01
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犯人指摘したと思ったら次の章からいきなり関係なさそうな話始まるんで戸惑う
ちなみに、ホームズシリーズの短編集は原本では
- 冒険
- 回想
- 帰還
- 最後の挨拶
- 事件簿
の5つなのに、新潮文庫のはどういうわけか6つ目の「シャーロック・ホームズの叡智」なる短編集が存在する。で、これの正体ってのが、上記の各短篇集から数篇抜いて、日本オリジナルで編集した代物。何でそんなアホなことしてるのかというと、ページ数を揃えるための策らしい。そもそもページ数の都合で作品削るなんて意味の分からんことしてるのも最悪だが、更に抜いた作品寄せ集めて存在しないはずの第6の短編集でっち上げちゃうあたり更に質が悪い。
今だったらページ数の都合とかねぇんだからちゃんと原本のとおりに編集しなおせやと思うのだが、未だに「叡智」は存在する。
そんなわけで、幾ら有名だろうがなんだろうが新潮社のを買うのはオススメしない。
オススメは偕成社版ですかね。創元推理文庫版は挿絵無いみたいだし。
- 作者: アーサー・コナン・ドイル,日暮雅通
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/07/12
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- 作者: コナン=ドイル,G=ハッチンスン,各務三郎
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1984/11
- メディア: 単行本
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- 作者: アーサー・コナン・ドイル,深町眞理子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
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Scarletは緋色である。紅色ではない
月世界から
聞いたことのないタイトルだ…。何だこの表紙。ラノベか?
- 作者: 霜島ケイ,ギンカ
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検索しても出てこない
権利上、タイトル使えない場合には偽表紙にして使うつもりだったらしいので、恐らく元ネタから結構変えてあるタイトルなんでしょうかね。
アニメーターが5分アニメにどれだけこだわりを凝縮させているかわかる「奇異太郎少年の妖怪絵日記」&「バーナード嬢曰く。」1話上映会inシネマ - GIGAZINE
最近映画化する作品ってテッド・チャンの「あなたの人生の物語」しか知らないけど
- 作者: テッド・チャン,浅倉久志・他
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/09/30
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原作では「エンダーのゲーム」となっていた
- 作者: オースン・スコット・カード,田中一江
- 出版社/メーカー: 早川書房
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- 作者: オースン・スコット・カード,田中一江
- 出版社/メーカー: 早川書房
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タイトル的な元ネタなら「月世界へ行く」か「新世界より」かなぁ…
- 作者: ジュール・ヴェルヌ,江口清
- 出版社/メーカー: 東京創元社
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- 作者: 貴志祐介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/01/14
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- 作者: 貴志祐介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/01/14
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- 作者: 貴志祐介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/01/14
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まあ、後から元ネタバラしがあって実は全然違ったりするんでしょうなぁ
潤いの海
「祈りの海」かな?
- 作者: グレッグイーガン,Greg Egan,山岸真
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2000/12
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とか思ったがイーガン作品って次でも紹介されてるので使えないってことはないはず…
ググると「渇きの海」が元ネタらしい
- 作者: アーサーCクラーク,深町眞理子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/01/25
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- 作者: アーサー・C.クラーク,深町真理子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1977/04
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ディアスポラ
- 作者: グレッグ・イーガン,山岸真
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/09/22
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順列都市
- 作者: グレッグイーガン,Greg Egan,山岸真
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1999/10
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- 作者: グレッグイーガン,Greg Egan,山岸真
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1999/10
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そんで、理屈は分からないが無限のメモリを手に入れて発案者と数人の脳をスキャンして目出度く電子空間内の仮想人間になれたんだそうな。
が、何百年後かにその電脳空間内で新生物創造したら、そいつらに存在否定されて、そのせいで電脳空間自体が世界から切り離されたとかそんな話
イーガンの中じゃ割りと読みやすい方。
スターメイカー
- 作者: オラフステープルドン,Olaf Stapledon,浜口稔
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 2004/02
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われはロボット、2001年宇宙の旅、異星の客
出た…SF御三家…
有名すぎて読んでも自慢にも何にもならないSF作家。
こういう如何にもSFですって作品苦手なんだよな……
われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)
- 作者: アイザック・アシモフ,小尾芙佐
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/08/06
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- 作者: アイザック・アシモフ,伊藤哲
- 出版社/メーカー: 東京創元社
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- 作者: アーサー・C.クラーク,Arthur C. Clark,伊藤典夫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1993/02
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- 作者: R.A.ハインライン,井上一夫
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1969/02
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夏への扉
- 作者: ロバート・A.ハインライン,Robert A. Heinlein,福島正実
- 出版社/メーカー: 早川書房
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- 作者: ロバート・A・ハインライン,小尾芙佐
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/08/07
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昔アウターゾーンで似た話があったな。共同研究者に騙されて眠りにつかされて、女も寝取られて、でもその女がスパイだったって話。
幼年期の終わり
- 作者: アーサー・C・クラーク,福島正実
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1979/04
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- 作者: アーサー・C・クラーク,沼沢洽治
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1969/04
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星を継ぐ者
- 作者: ジェイムズ・P・ホーガン
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2014/12/12
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知性化シリーズ
- 作者: デイヴィッドブリン,酒井昭伸
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1986/09
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スタータイド・ライジング (上) (ハヤカワ文庫 SF (636))
- 作者: デイヴィッド・ブリン,酒井昭伸
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1985/10
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- 作者: デイヴィッド・ブリン,酒井昭伸
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1990/06
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あなたの人生の物語
- 作者: テッド・チャン,浅倉久志・他
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/09/30
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メッセージ (映画) - Wikipedia
周ロック・ホームズ
- 作者: 志茂田景樹
- 出版社/メーカー: 湘南出版センター
- 発売日: 1996/07/10
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- 作者: ピエールバイヤール,Pierre Bayard,大浦康介
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
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「バーナード嬢曰く」1話に登場する本
いやーやってみたかったんだよねこれ。
涼宮ハルヒの憂鬱で受けたのか、以降のアニメでは実在する本をアニメに登場させるのが流行したけど、猫も杓子も実在本を登場させまくったせいか、この手の検証させたがりな演出にも「ふーん」としか感じなくなって暫く経つけど皆様いかがお過ごしですか?
いやーどこ行ったんでしょうね。長門の読んでた本ドヤ顔で紹介してた人たち。
作中登場する本へのAmazonのリンク貼っておくだけで記事になるんだからアフィサイトにはもってこいのネタだよなぁと思ったけど、あんまやってなさそう。
もうこういうのに食いつく人も殆どいなくなってんだろうね。作中に実在本登場させるのも珍しいもんでもなんでもないし
登場したのは紹介のあったもの含めて
- どんがらがん
- 白鯨
- アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
- 地球の長い午後
- くらやみの速さはどれくらい
- 流れよ我が涙、と警官は言った
- 瞬きよりも速く
- 虎よ、虎よ!
- 愛はさだめ、さだめは死
- たったひとつの冴えたやりかた
- 世界の中心で愛を叫んだけもの
- あるいは酒でいっぱいの海
- 天の光はすべて星
内容
どんがらがん
- 作者: アヴラム・デイヴィッドスン,殊能将之
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2005/10/26
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文庫本っぽく見えるがソフトカバー本
文庫本はあんまり面白くない表紙してる。「さもなくば海は牡蠣でいっぱいに」は宇宙人がクリップやらハンガーやら自転車に擬態してるってのを突き止めた主人公がハンガーに絞め殺される話
妙な題名はコナン・ドイル「瀕死の探偵」(『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』新潮文庫所収)のシャーロック・ホームズの台詞に由来する。
[どんがらがん (奇想コレクション)P420]
「それにしても僕は大洋の海底がなぜびっしりと牡蠣で埋まらないのか不思議でならないよ。あれほど繁殖力が強いのにねえ。〔…〕そうなると世界は牡蠣であふれることになるじゃないか!いやいや、そんな恐ろしいことがあってたまるものか!」(延原謙訳)
白鯨
- 作者: ハーマン・メルヴィル,八木敏雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/08/19
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- 作者: ハーマン・メルヴィル,Herman Melville,八木敏雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/12/16
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と聞いた
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))
- 作者: フィリップ・K・ディック,カバーデザイン:土井宏明(ポジトロン),浅倉久志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1977/03/01
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確か、人間以外の生き物死滅しちゃってて、生の生き物が珍しい世界で羊を買うことにしたけど、結局人間もどきのアンドロイドに檻ごと落とされてダメにされちゃうやつだった。結局主人公は砂漠でカエルを見つけるけどそれも電気じかけだったという。
映画は古臭いし原作も大して面白くないのだが何故か評価高い。
地球の長い午後
- 作者: ブライアン W.オールディス,伊藤典夫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1977/01/28
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くらやみの速さはどれくらい
くらやみの速さはどれくらい (ハヤカワ文庫 SF ム 3-4)
- 作者: エリザベス・ムーン,小尾芙佐
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/12/10
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意外に新しい作品
流れよ我が涙、と警官は言った
- 作者: フィリップ・K・ディック,友枝康子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1989/02
- メディア: 文庫
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なんだかんだあってそのスターは死ぬ。クスリの使いすぎで女も死ぬ
その女の兄貴で署長やってる男が最後に泣く
作中の表紙の絵を見る限り出てるのはサンリオ文庫版らしい
流れよ我が涙、と警官は言った (1981年) (サンリオSF文庫)
- 作者: フィリップ・K.ディック,友枝康子
- 出版社/メーカー: サンリオ
- 発売日: 1981/12
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瞬きよりも速く
虎よ、虎よ!
- 作者: アルフレッド・ベスター,寺田克也,中田耕治
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/02/22
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GONZO巌窟王見たら良いんじゃないかな……あれの元になってんのこれらしいし。顔に変な入れ墨浮き上がるのとかまんまこれ
あとAKIRAも影響受けてそう
ちなみに以前のタイトルは「わが赴くは星の群れ」だったそうな。前のほうがセンス良いよね
愛はさだめ、さだめは死
- 作者: ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア,浅倉久志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1987/08
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Jrと付いてるのに実は女性ってのは有名な話。アルツハイマーの夫を射殺して自分も死んだというエピソードは知っとくと通ブレるかもしれない
たったひとつの冴えたやりかた
- 作者: ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア,浅倉久志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1987/10
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表題作は女の子がエイリアンに取り憑かれて死ぬ話
ティプトリーといえば最近だと「輝くもの天より堕ち」が亡国のアキトのタイトルに使われてたな。まあ、内容つまんないんだけど。
「10月はたそがれの国」ってのが原作にはあったはずが、今回は登場していない。東京創元社だからかな
- 作者: レイ・ブラッドベリ,宇野利泰
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1965/12/24
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www.hayakawa-online.co.jp
日本を代表する2大SFレーベルの1つなのに。「デモンベインの原点」で懲りたのかな
世界の中心で愛を叫んだけもの
世界の中心で愛を叫んだけもの (ハヤカワ文庫 SF エ 4-1)
- 作者: ハーラン・エリスン,浅倉久志,伊藤典夫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1979/01
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今まで読んだSFの中で一番つまらない内容だった。おかげでまだ読了できてない。セカチューにつられて買った人にはご愁傷様としか言いようがない。まあ自分もその一人だけど。これで「死の鳥」読もうとする奴居るんかな……
あるいは酒でいっぱいの海
- 作者: 筒井康隆
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1979/01
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聞いたことのないタイトルだ……
へーこんな表紙だったのか。筒井康隆って「ビアンカ・オーバースタディ」の人っすよね
- 作者: 筒井康隆,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/08/17
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一角獣・多角獣
- 作者: シオドアスタージョン,Theodore Sturgeon,小笠原豊樹
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/11
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「マエストロを殺せ」はこっち
- 作者: シオドア・スタージョン,大森望
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2010/10/05
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天の光はすべて星
- 作者: フレドリック・ブラウン,田中融二
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/09/05
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フレドリック・ブラウンは短編集は面白いけど長編はつまらない。元の「星に憑かれた男」の方が内容端的に表してそう。
こう書き出してみるとどれもアニメやらなんやらで使われてそうなタイトルばっかで、割と知ってて当たり前な雰囲気出てそうっすよね。
今更感あるからだれも言及しないのかな。
と言うかこう、デデーンとタイトル出てる訳だから「ああ、この表紙は○○だね」みたいに表紙絵だけからタイトル当ててドヤるってことも出来ないよね。というか、こんなもん書いてもなんの自慢にもならない…
その内公式サイト内に作中登場した本の紹介コーナーとか出来そうなレベル
コードギアス亡国のアキト 感想
一応全部見ての感想。
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- Q.結局シン・ヒュウガ・シャイングのギアスはなんだったの?
- A.不明
見終わった後だといわゆる「時間の無駄だった」って感想が思い浮かぶ。結局絵やCGは良いんだけど、それを生かすだけのストーリーが出来ていたとはいい難い。
まあ、CGは確かに1章段階だと凄いってなったけど、2章以降はなんか微妙。無闇矢鱈とアングル変えすぎて何やってるのかさっぱり分からんのよね。ufotableぐらいのレベルに抑えてくれるならまだしもこれはやり過ぎ。
ストーリーは凡庸で山なし落ちなし意味なし。一番盛り上がったのが1章って酷い状況。何でこんなストーリーで5章も映画作れたんだろう…
キャラクター
なんというか、コードギアス本編からキャラ持ってきて劣化させたって感じのキャラしかいない気がする。
シン・ヒュウガ・シャイング
シンクーのパチもん。おかんが浮気してたのに絶望して一家全員鏖にした。その後の行動原理は不明。長距離輸送機の存在を知った後は、ブリタニア本国に長距離弾道ミサイルを打ち込もうとしてた模様。ギアスの力で一族鏖にしたあとは、どうやったのか知らんが日本人差別の風潮がまかり通るブリタニア内でブリタニア人の養子として普通に溶け込んでいる。なぜかイレブン嫌いの多いハズのブリタニア内でかなり上の地位にいる。
弟に死ねってギアスかけたらしいけど結局シンでいない。アキトと出会った時も平静な様子で「なぜ生きている」と言ったっきりで、生きている理由についてはそこまで深く考えてはいない。一度は殺そうとした(理由は狂った世界で生きているのがかわいそうだから)弟を味方に引き込もうととしたり行動に一貫性がない。というか、弟にギアスかけた後なんで死体確認しなかったの?
shineをもじって付けられたとしか思えない安直な名前の人。
レイラ・マルカル
本作のルルーシュポジ。参謀、ドジっ子、高貴な家柄だけど今は他家に養子として引き取られてるというルル山と似た経歴を持ってる。だいたい目つきがまんまルルーシュ。
参謀らしいがあんま頭良さそうには見えない。というか、何でそれで作戦上手く行ったのかが全然謎ってパターンが多い。
と言うか軍服でヒラヒラのミニスカってどうよ?
ジュリアス・キングスレイ
ルルーシュ似の人。CMでCCに突っ込まれそうな糞でかい眼帯して、頻繁に水をほしがる。つーかなんだそれ、11eysの主人公か?
ルルーシュと違ってドジっ子属性がないため非常に俗悪に見える。「ナイトメアオブナナリー」のロロみたいなキャラ。
名前ってジュリアス・シーザーからとってんの?3章でちょっと活躍した後は話が終わるまでスザクと幽閉されてた。何しに出てきたの君。
全人類抹殺を計画するキチガイに負けたヘタレ。他のユーロブリタニアの権力者らは軒並み殺されたがなぜかこいつとお付きのスザクは幽閉されただけだった。
ルル山ポジのキャラがいるのになぜか本人連れてきちゃったパターン。
皇帝のギアスのかけ方が甘かったのかあるいは本人じゃなかったのか、R2冒頭では偽記憶になんのギモンも抱いていなかったのに、皇帝陛下に忠実を誓おうとしたりちょっとしたことで苦しんだりしてる。水大好き
ロロ
最後の最後に幽閉されてたスザクとキングスレーを迎えに来るキャラ。確か本編中では意識停止させる能力持ちで暗殺者キャラだったはずだが、ここでは堂々と豪勢な服着て公式に迎えに来ている。そんな堂々と顔見せして良いのか?
つーかそこはVVあたりの出番じゃねーの?
「鬱ごはん」2巻
漫画は1巻から読まなければならないなどと誰が決めたのか。
- 作者: 施川ユウキ
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2016/08/19
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「バーナード嬢」のアニメ化で知った作者の他の作品も押さえておこうかと。そんな気になったもののそんなクソみたいな理由で買うのも嫌だなと思ったのであえて2巻のみを買うことにした。
というか、1巻はサンプル読んだ時点でまず読む気にすらならないので、読みやすそうなこっちに手を付けたといったほうがいいか。一体誰が漫画は1巻から読まなければいけないなどと決めたのか。読む側にとってはそんなものは重要ではない。重要なのはその漫画が面白いかどうかだ。順番などどうでもいい。あとの方から読んだほうが面白いと感じるならそう読むべきだ。順番などクソ食らえ。わざわざ順番にこだわるのは役所人間かA型の人間くらいだ。
で、1巻でサンプル読んだ時点では「ゲロ吐きそう」「メシがまずくなる」「」以外の感想思い浮かばなかったけど、2巻だとそこまで酷くはない。
1巻では冒頭から謎の黒猫が登場する。要するに「みどりの星へ」のドロシーみたいなもんだろう。
- 作者: フレドリック・ブラウン,星新一
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/10/07
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ということは、実はこの鬱野は作中示されている年齢よりも遥かに年を取ったおっさんだったと言うオチが待っている可能性が微粒子レベルで存在する…?
鬱ごはんのタイトル通り、最近のメシブームに対するアンチテーゼなのかなんなのかとにかくひたすら不味そうなメシの描写が続く。1巻では冒頭からこの黒猫がひたすら食欲を無くすことをつぶやいていて主人公の鬱野はそれを無視してるのかわかってて食ってるのか、そんな黒猫のささやきを無視してひたすら飯を食う。別にうまそうにはせずに
読んでいて嫌な気分にしかならないが、食事を栄養補給程度にしか考えてない人間にはある意味ピッタリなのかもしれない。なにせ最近飯ブームですからね。孤独のグルメぐらいまでなら良いけど、「くーねるまるた」辺りになるともう、「またか‥‥‥‥いい加減にしろよ……」以外の感想が出てこない。
うまい飯を食いたいと思う自分ですらこれなのだから、昼飯をカロリーメイトなんかで済ませたり、毎日牛丼食ってもなんとも思わないような、食に興味のない連中には自分以上にうんざりしてるだろう。
そういう人には多分ぴったりかも知れんね。
いやねーわこれは。
流石に普段から飯食うのうんざりしてるのに、更に食うのが嫌になるマンガなんて読みたくないだろう……。
ちなみに2巻は1巻に比べたらギャグの比率は上がってるし糞猫もあんま出てこないので多少はマシかなぁ。読むなら2巻から読むのをおすすめしますよ。まどか魔獣編同様にね……
イヤミスなんて言葉が流行ってるけど、これはさしずめ「イヤメシ」漫画だな。飯を食うシチュエーションが必ずしも漫画にある様な良いシチュエーションで行われるとは限らない。
本来幸福であるはずの、飯を食う場面が外的要因によって嫌な状況に陥る様を描いている。
孤独のグルメでゴローが失敗したシチュエーションを更に煮詰めたような漫画。
ちなみに最近になってド嬢アニメ化の影響で1巻が無料配信されているようだ。ああ~~1巻買って無くてほんとよかったァァァア
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2016年秋期アニメ初見
前期見てなかったから結構良さげに思えるな
終末のイゼッタ
これはまあ、宣伝しまくってた割に良さそうな印象。
動きが良い?うーん。そういうとこではないような。
主人公の姫が誰かに似てると思ったらキャラデザがBUNBUN。ということは……乃木園子だこれ。BUNBUNよほどこの金髪ぱっつんなキャラデザ気に入ってるのかな…
ま、声は全然違いますがね。
刀剣乱舞-花丸-
意外にと言うか……艦これと同じく審神者は姿を見せないスタイル。
まあ、艦これでは姿見せないのがNGだったかもしれないけどこっちだとそのほうが良いのかなぁ。層が違うからね。
代わりに指揮するのがへし切長谷部。持ってねぇからなんとも言えんな…
作中のセリフを不自然なくらい使いまくるのも同じ。どうなんだろうなこれは……はじめから本命はufotableのだからそこまで期待してないのかな
魔法少女育成計画
名前は前々から知られてたけどまともに見るのは今回が初めてだなぁ。だってまどか☆マギカの直後に出てたラノベでしょう?読む気しない。しかしタイミング的にはかなり遅くないっすか?
そろそろまどかの影響も脱したと思ったんだろうか。
印象としては幻影ヲ駆ケル太陽に近い感じがする……
がっこうぐらしなんかとは違って初めから非道な展開になるってのはわかりきってるだけにダラダラしてるなぁという印象が大きいな。
早く誰か死なないかなぁ…
バーナード嬢曰く
キャラデザが良くなってるだけじゃなくて声優もそれなりにまともなの採用してるようなので、帰宅部のようにはならなかったようで。
いや凄いな。冒頭の「紙とインクの匂い…落ち着くな…」
「やあ遠藤くん。本はここではないどこかへ、一瞬で連れて行ってくれるね…」
やべーくらい吹いたぞこれ。
漫画で見るとダダのアホなシーンだけど、音声つきだと「やべぇwww正気かこいつwww」って言いたくなるぐらい笑えるセリフやな
はがねオーケストラ
ゆかりん登場するってんでゲームの方はやってるけど、こっちは未だにゆかりん未登場でナニやってんのって感じですわな…。本当に宣伝するつもりあるのかてめェ…。ゲームでも初っ端にゆかマキ出すべきだろ…そんなんじゃ釣れんぞ…。いや、飢餓感を煽りたいのかな。にしてもアニメは初っ端に登場させなきゃ流石にまずくないっすか?3話ぐらいに出て来るの?今のところゲームのキャラで魅力的に思えるのが一人も居ないので結構困りもんである。
3月のライオン
うーん。そういえば何でこれ見ようと思ったんだっけ。
なんか父親との確執と幼女とのふれあいを主軸に据えた将棋アニメ。見たいと思う要素がどこにもない‥‥‥。多分あの「君は僕の恩人だ」のとこのコマ見たもんだから興味出たんでしょうね‥‥
競女
またバカなアニメが始まったな‥‥‥と思ってたら思ったより面白い。バカっぽいというかお色気的な要素があんまなくて単なる競技的な内容になってんだな‥‥。スポ根臭いのかと思いきややってることが凄いバカっぽくて笑えるのが良い
でもあんま大声で人に勧めはしないそんなアニメ
うどんの国の金色毛鞠
うーんこれは無理だな。完全に女性作者の女性向け作品。