今期のアニメ 2018/春
caligula
思ったより面白い。
只今、P5見て、え、何これは……となったのに引き続き見せ続けられるという拷問を受けていまして、そんな時に知ったのが初代ペルソナのスタッフが作ったとかいうゲームのこれ。元はゲーム。
の割にアニメとして面白いね。
P4もなんかアレよね。主人公たちのトラウマみたいなのをアッサリ一人一話で消化してして、あとは発現したペルソナで、ルーチンワークなイベントこなすというゲームとしてはありかも知れんけどアニメとしては退屈では?と思うような脚本だったし。それに比べればまだまだアニメとして上々の出来と言える。
インターネット作曲マンボコるアニメなので、ボカロPが楽曲提供してるとかで見なくなるのはもったいない。ミクもどきが棒読み過ぎてキツイとか、OPがカゲプロ臭くて嫌とか、EDが声優か出来たてのアイドルグループかなんかに歌わせたとしか思えない様なアレなのは耐えてください。
特に響健介とか言うのがボカロPのなり損ないのsyamu_gameみたいな奴なのでなんか見てて楽しい。
ガンゲイルオンライン
今期始まる前は一番の注目株だったが
まあ一話しか見てない。
ウ~ン。死が軽い。というか、ゲーム感有りすぎてなんか……
アニメ自体の出来はいいと思います。
ゴールデンカムイ
まぁ、キッツい出来になってしまいましたな。
一話からもうなんかヤバイ。やはりデビュー作がアニメ映画のスタジオはだめなんじゃないかな。予算も期間もあるだろう映画と違って、毎週締切来るようなアニメはおそらく進め方からして違うような……。いや、虐殺器官見てないから、アレの出来がいいかは知らないんだけど。
ベルセルクのも最初劇場三部作やったところが週アニメ担当してあんな出来になったのに、なぜ反省しないのか……ufotable的な箔を付けたいのか?でも残念ながら、ufotable最初の作品は映画では無いんだよなぁ……
7話のみ及第点でほか全部酷い。扉絵アニメにして、原作の方が動いてるって言われるわけだわ……
始まる前から声優によるアピール酷くて普通に不安だったけど、蓋開けてみれば案の定でしたね。
P5
誰向け?
不満の矛先が身勝手過ぎませんかね……
登場人物は高校生だけど内容は小学生向けなのでは?
田辺剛「狂気の山脈にて」
意外に早く完結したな……
狂気の山脈にて 4 ラヴクラフト傑作集 (ビームコミックス)
- 作者: 田辺剛
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/12/11
- メディア: コミック
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てっきりこの分だと10巻ぐらい行くかと思ったのに、四巻で終わり。
1,2巻の進み方が異様に遅かっただけ?
狂気の山脈にて 1 ラヴクラフト傑作集 (ビームコミックス)
- 作者: 田辺剛
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/10/24
- メディア: コミック
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狂気の山脈にて 2 ラヴクラフト傑作集 (ビームコミックス)
- 作者: 田辺剛
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/01/25
- メディア: コミック
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この作品の白眉と言えるのは三巻。
狂気の山脈にて 3 ラヴクラフト傑作集 (ビームコミックス)
- 作者: 田辺剛
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/07/24
- メディア: コミック
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文章じゃあっさり説明されているのを、ちゃんと漫画の中の映像として描写するとこんな風になるんだなぁと。
ホンとここだけでも読む価値ありですよこれは。
ま……あまり期待させすぎるのも良くないので兎に角読んでくれ。と言いたい。
四巻はまぁ……助手が発狂した理由が謎なのがなんか……。ページ足りなかったのかな…と
「バスタードレス」
目出度く打ち切り決定したようなので紹介していきたいと思います
- 作者: 貞松龍壱
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/08/09
- メディア: コミック
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Twitterで公式アカウントが「3巻売れなきゃ打ち切りになっちゃうんです」とか言っていたので「またまたぁ~、どうせ戦略でしょ~」とか思いつつも書店で探したけど、どこにも売ってない
バスタードレス 、最新3巻が発売中しました。どんな商業漫画もそうですが、単行本が売れないと連載は終わりになってしまいます。皆様、ぜひこの週末バスタードレスを手にとってみてください。貞松先生の魂が籠められたこのロボットSF漫画は、業界最高峰の画面密度だと胸を張って言えます。 pic.twitter.com/A9hLNK1gEJ
— busterdress 3巻発売中! (@buster_dress) 2017年11月11日
しょうがないのでAmazonで注文したところ、届いた日に打ち切り決定のアナウンスがあったとかいうね……。
そして、非常に
— busterdress 3巻発売中! (@buster_dress) 2017年12月9日
残念なお知らせを
しなくてはなりません。
『BUSTER DRESS』は
来月の別冊少年マガジンで
最終回となることが
決まりました。前担当から
引き継ぎ半年ですが、
力及ばず無念でいっぱいです。
最後まで応援、
宜しくお願いします。
なかなか笑えるようで笑えない展開でしたね。なにそれ。
まあ、「この漫画好きだったのに打ち切りになっちゃったか~、買っとけばよかった~」みたいな良くある展開ですら無いよな。買ってんのに打ち切られてしまったという。
知ったきっかけはamazon Kindleの無料で配布されてる一巻。
BUSTER DRESS(1) (週刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 貞松龍壱
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/08/09
- メディア: Kindle版
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表紙見た限りだと「ガンダム?」って印象で、なおかつツノがない銀一色の飾り気のないデザインなので戦闘用特化のガンダム0083小隊みたいな話かな?と思って別に読んではいなかった。
中身はどっちかというとボンボンとかに連載されてそうな内容の漫画だった(でも一応大人の鑑賞には耐えられるとは思う)
舞台設定は、テラフォーミング中の惑星で、惑星管理用AIが暴走。主人公たちの部隊の目的はそのAIの破壊
で、主役機にかぎらず戦闘用ロボは戦闘用AIが搭載されていて、みんな喋る。
ガンダム系だったら絶対ありえない設定ですな。どっちかというと土曜日夕方五時くらいにあってたロボット系アニメにありそうな設定。
いいですね。
まあ、AIは必要ですよね。人間だけであんな複雑なの早々動かせないだろうし。
そもそもロボットアニメが好きだった頃に見てたのって結局そういうロボットと人間のやり取りが主体の物が多かったからね。自然そういうものがロボットアニメという刷り込みを受けてるから、最近深夜でやってるアニメとか見ても「なんか違うんだよなぁ~」って感じでのめり込めなかった。
この漫画に関して云えばそういう、分かりやすいロボではあるので結構入り込みやすい。
おまけに敵に関して云えば、暴走AI一体という分かりやすい構図。
前から思うんですけどロボットアニメに戦争の政治的構図っているんですかね?正直話しがわけわからなくなるから辞めてほしいわガンダムじゃあるまいし。まあ、ガンダムなんてGとWぐらいしか見てないですけどね。まあWは国対国という感じではなかったから割りと分かりやすかったけど。
なんかそれっぽいことをそれっぽく偉い人が言ってて苦渋の決断みたいなことばっかやってるけどこっちにはなんでそんなアホな決断してんの?って風にしかならないんですよね。背景知らないし、説明も何もされてないからなぁ。ある程度この手の作品読んだ人向けって感じで。で
で、なんというか、知ってる人向けに知ってる作者がこう、ドマイナーなネタ出してきて、そんで読者側も、ありきたりなのにはアキたからと変な変化球的なロボット作品が増えるんですよね、鉄のラインバレルとか
納得の行く世界観だったらいいんだけどねぇ
でそんな変な方向に行き過ぎた感のあるロボットと違って、割りと初期のロボットアニメテイストに徹してる感じが良いですよね
必ずしも熱血である必要なんぞ皆無ですからね。
田辺剛「闇に這う者」
なんとなく作者の「描き直したい」って言ってる気持ちも分かる気がする。
- 作者: 田辺剛
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2016/03/25
- メディア: Kindle版
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ダゴン
海で遭難した男が隆起した島に漂着。ガメラにあったような石碑を見つけて、結果的に「窓に!窓に!」する話
これまでの田辺剛作品は「神殿」とか、「無名都市」とか「宇宙からの色」とか。キャッチーなのよりむしろ地味でなおかつ描写力の試される代物が多かった気がするのに、
ここに来て誰でも知っててなおかつ有名な物を出してきた。
「わかっている」感が無くなって大衆に迎合しだした感が。
いやもう「窓に!窓に!」って「TRPGでクトゥルー神話知ったけど、ラヴクラフト読んだことないってやつ」とか「そんな奴らが何か茫々で布教しまくった結果「クトゥルー=窓に!窓に!」という認識でいる連中」の受けを狙ってるとしか思えない安っぽさがありますよね。
これ入れると真面目にやってる感じなくなってネタに走ってる感じがするからあんまやって欲しくなかったな。
言葉なしで描写してほしかった
闇に這う者
クトゥルー神話でも有名なナイアルラトホテプが登場する有名な作品。
それまでも有名ではあったけどニャル子さんとか言うゴミのお陰で知名度は不動のものになってしまった。ここらで出してきたのもやはりそういう事なのだろう。
なんというか、性急すぎん?
なんか、「異次元の色彩」をあれだけ丁寧に丁寧に書いてたのに、それ以上に分量のあるこれをこのページ数で良いのだろうか?
なんとなく文章多い感じだしね。「異次元の色彩」みたいに文章の描写をうまく絵に置き換えてるという感じがあまりしないというか…
特にクソ漫画ばかり出してるPHP研究所の『ニャルラトホテプ』の「闇をさまようもの」がそこまで出来が悪くなかったせいでそう感じるのかもしれない
- 作者: ハワード・フィリップス・ラヴクラフト
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2011/12/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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輝くトラペゾヘドロンも登場する。phpでは六角柱みたいな感じだが、こっちは扁平的な宝石。
まあ、偏方多面体なんでなんとでも。マリオノールゴーレムではまた違ってたし。なんか、これって言う形あるのかな。
なんというか全体的に知名度優先で、中身はあんま吟味してない感じがしますね。
「宇宙からの色」が本当に丁寧に丁寧に漫画にしてて傑作だっただけに、がっかり感は否めない。
そうね、田辺剛の漫画は、なんというか、TRPGのクソみたいなイメージで語られてしまうラヴクラフト小説を、本来あるべき姿として描写していると言ったら良いのか。それこそが田辺剛の漫画の醍醐味(PHPはTRPG寄り)と思っていたから、こういうTRPGゲーマー向けのターム出されるとなんかガッカリした気分になる。
なんとなく作者の「描き直したい」って言ってる気持ちも分かる気がする。
田辺剛「魔犬」
顧客が本当に必要だったもの
- 作者: 田辺剛
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2014/08/25
- メディア: Kindle版
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PHP研究所が同人作家以下の漫画家使って描かせたクソみたいなマンガと違って、ちゃんとした漫画。
出てたのは結構前で出版日にメロンあたりに積んであったの見かけたけど何故か買わなかったな。
神殿
原題:The Temple
潜水艦が沈んで海底の神殿を見つけてしまったという話。
ま、海底に神殿があるのは良いとして、そっから歌や光が漏れてたってのは何なんでしょうね?
そこが怪異かな
魔犬
原題:The Hound
「こんな話だったんだ」第一位
読んだことはあるはずなのに全然内容頭に入ってなかったね
ディンダロスのなんとかは出てこない。てっきり出てくると勘違いしてた
墓荒らしをしていた二人組が、盗掘で得た翡翠の像を持ち帰ったせいで怪異に襲われる話。ラヴクラフトにしては典型的なゴシックホラー。かなり分かりやすいストーリーしてる。
名もなき都
原題:The Nameless City
その他邦題:無名都市
良いのは導入部分ですかね。ラヴクラフトの小説はよくわからない描写から始まりますからねいっつも。
どこかの砂漠で埋もれた遺跡探索してたら、人間よりも古い種族が存在していたという証拠を見つけたという話
端的にいうとそうなる。
2017年春アニメ
笑ゥせぇるすまんNew
まあ、これは見なくていいかな…
最初のあのメインテーマがそのまんまだったのは良かったんだけど…
なんか。どうにもおそ松以降こういうデフォルメ絵の男キャラ受け付けなくなってしまったので
Re:Creators
1話はすごい良かったな。異世界行く系の逆バージョンって思われてるけど割りと昔からあるパターンだからな…
ま、現実世界にアニメキャラが現れるなんてありえないんで(ていうか、アニメから顕現したキャラと現実世界の人間がキャラデザ一緒とかありえないし)この主人公?のいる世界も実は仮想的な世界だったってことになりそうね
どうでもいいけどこの手の
「2次元の世界から現実世界にアニメのキャラが来る」って。その「現実世界」自体が二次元なんですがそれは……。三次元なんだから実写にすべきでは?あ、でもそれやると2次元から来たキャラが実在の人間になってしまうから、単なるコスプレしたゲテモノになってしまうよな。せめてキャラデザ変えたらどうかとも思うが。
武装少女マキャヴェリズム
OPからしてコテコテの萌えアニメ臭しかしない。要はネギまみたいなもんでしょ?
原作は読んでるけどなんかやっぱり、武術的に正しいポーズだとしても見てるとなかなかシュールだな。あと、アニメにするとテンポ悪くなる典型だなぁ。
後なんかやっぱ、この主人公ヤラレ役の敵キャラにしか見えんすね。
2017/1~3に見たアニメ
勇者特急マイトガイン
ホーンボンバー出て来るあたりまで。
ちょっと前にopだけは見ていたので、古さはそこまで気にならない感じ。いや、むしろ20年前のアニメにしては良くやってるなと思える。まあ、この手のアニメによくありがちな作画崩壊は良く起こるわけだが……。最近のちょっとした崩れですぐ作画崩壊って騒ぐ連中にこれ見せたら発狂するんじゃなかろうか?(何度目)
勇者シリーズの中では一番好きな作品だけど、なんでかビデオだと傑作選みたいになって全話収録はされてなかったので、ネット配信されるようになったのはありがたい。
ロボットアニメに必要なのは、カッコいいロボットとカッコいい合体シーンだと思わせてくれるアニメっすね。毎回同じシーン使ってるのに「レッツ、マイトガイン!」から始まる合体シーンは何度見てもかっこよく感じる。あ、「定刻通りに〜」は別にいらないです。(ちなみにYou Tubeで合体シーンだけ見ても別にカッコいいとは感じない)
とは言え同じもの今やっても別に受けはしないんじゃないかなと思う。
Op自体はまあ、普通。
1話
1話目でいきなり合体。そういうのもっと後にとっておくもんじゃないの?!と思ったね。他のシリーズだとどうなんだろうね。エクスカイザーだと1話目は通常状態で決着してるけど。
まあ、タイトル「マイトガイン」なのに1話でマイトガイン出てこなかったら詐欺よな
2話
2話目でいきなり作画崩壊…明らかに顔違うんすけど……。執事の人とか体型からして違う。
ちなみに、ボンバーズの初登場回。
3話
3話でいきなり破られる必殺技。凄いな……
続きはあとにでも
勇者エクスカイザー
勇者シリーズで一番カッコいいop曲を持つアニメ。
マイトガインと違って1話目からいきなり合体はしない。
俺ツイの主人公の必殺技とかモロにこれのオマージュっすよね……原作読んでみると、敵の動き止めるためにもう1アクションあるけど、まさにそれをやってる。
あとキャラが思ってたより丸っこいのと、雰囲気がギャグ寄りだった。
…この時代の流行りなのかね
(どうでも良いけど「キング」エクス「カイザー」って……)
ペルソナ4ジ・アニメーション
あ、「breakin Through」の奴だ。と思って見始めたけどそっちは3のだったな……。
「ペルソナ」よりは面白い感じがする。あれ話わけわからんかったからな。(そもそも3のアニメ化だったのになんでナンバー付けないんだろ)
ペルソナシリーズだと女神転生異聞録のコミカライズぐらいしかまともに読んだことないけどまあ、やってる事はあんま変わってないか。
それにしても田舎のくせにえらいスタイリッシュな制服ッスね。
ちなみに一番笑ったのが戦闘シーンの曲。デビルサマナー小悪魔ちゃんで使われてたのと同じ。てっきりあの動画の素材って古いのばっかから持ってきてんのかと思ったら結構新しいところからも持ってきてんのね。
www.nicovideo.jp
仲魔召喚するあたり
今期特に見るもの無かったんで、もう動画配信系で過去作見てばっかでしたね。
や、まあ別に毎期毎期アニメ見なきゃならないなんて決まりはありませんしね。
けもフレはCGまるだしの映像見た時点でそれ以上続きを見る気をなくしてしまった。じゃあの