旧態へのこだわりか、あるいは未来への橋渡しか
http://k-tai.impress.co.jp/docs/./news/20101206_412194.html
こういう、「これAndroidでやる必要なくね?」って言いたくなるような端末は、むしろ日本の「Androidみたいなタッチ式スマートフォンには目新しさはあるけど、従来の操作性に慣れた日本のユーザーには食い付きが悪い(キリッ」とか言ってるメーカー各社が真っ先に思い付きそうな端末だと思ってたんですけどね。
本当に日本でAndroidを普及させるとしたらやはりこういう方面からのアプローチは必須だとは思いますが。
Android端末なんてのは、一時的なブームで、数年後にはやはり、旧態依然としたテンキー式ケータイにみんな舞いもどってくると考えているんでしょうか。
まあ、それもサムスンがどの程度まで作ってるかに寄りますけど。
なんせ、SHARPも「Androidはテンキーパッドが標準で装備されてないので、実装は見送った」と根を上げてるぐらいですから*1
- ディスプレイ:3.3インチSuper AMOLED26万色表示
- 解像度:800x480ドット
- メモリ:512MB
- CPU:1GHz
- バッテリー:1500mAh
- カメラ:500万画素、オートフォーカス
- 動画撮影:720P(1280×720ドット)
- microSD:SDHC最大32GB
- 再生可能形式:MP3/AAC/AAC+
- 通信方式:CDMA2000 EVDO Rev.A/CDMA2000 EVDO/CDMA(800/1900MHz)、GSM(900/1800/1900MHz)
- SIMカード2枚挿し可能
- Bluetooth対応
- GPS対応
- 無線LAN対応
- サイズ:57.4×107.5×17.55mm
- 重さ:183g
*1:"テンキーを搭載した端末は投入されていない。その大きな理由は、吉高氏は「Androidの標準規定にテンキーへの対応がなく、フルタッチやQWERTY キーの端末以外は想定されていなかったから」という。独自に作り込むことも不可能ではないが、規定に準じていない場合、バージョンアップで一から作り直す必要が出てくる。それゆえ、Android搭載機を初めて商品化するという段階で、規定にないスタイルの端末を出すのはハードルが高かったと明かした"http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20423700-2,00.htm