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かずみマギカ2話

あー
今月のフォワード発売ごろにはすでにアニメの7話も全国で見られるようになってる時期ですよね。
正直、まどかマギカ漫画版の刊行を3ヶ月連続でやるってのは、テレビと連動しててなかなか面白いし、こんなんやってのける側は流石だと思ってたんですけど、このかずみマギカに関しちゃそこら辺何も考慮せずに進めちゃってるみたいですねー。
どうもなんというか、漫画版「まどかマギカ」の発行部数といい。漫画のほうはおまけという感じなんですかね。提供に芳文社はいってることからして出資者のひとつだと思ってたんだけど。


魔物を倒した後空腹でぶっ倒れたカズミ。
起きると海香がイラついている。小説の執筆に詰まってストレス発散に料理してるのだそうだ。そして、そのストレス発散のついでに買い物に付き合わされる二人。その買い物の途中カズミは例の魔女の気配を察知して裏路地で魔女と相対するカズミ。
追いかけてきた二人を逃がすべく戦うがやられてしまう。そのとき、一般人だと思ってた二人が魔法少女に変身して参戦。が、カズミのミスで魔女は逃走。二人は床屋を出現させるとカズミの頭を刈りながら、魔女と魔法少女についての説明をする。3人ともやはりQBらしきものに願いをかなえてもらって魔法少女になったのだが、カズミは何を願って魔法少女になったのかはわからない。
そして、カズミのアホ毛センサーを頼りに魔女を探していると屋上に魔女と魔法少女らしき姿を見かける。魔法少女は無視して魔女を倒す三人。
「悪い人間だけが魔女になるんじゃないんだね」
と人生の悲哀らしきものを匂わせておいて終わり


かずみだけ魔法少女だと思ってたらあとの二人も魔法少女だったみたいです。えー?なんか魔法使えるみたいなカッコつけてて言っちゃったのどうすんの
ほんで、
「この世には何でも願いを叶えてくれる妖精さんがいて、そいつに願い事を叶えてもらうと魔法少女になって魔女と戦う使命を課される」
という説明が
そんでQBらしきシルエット


へぇー、妖精さんですか(笑)


ほんで、二人の願い事が、自分の作品を認めてもらう編集者に出会う事、いくら練習しても壊れないからだにする事
何でもっと単純に有名な作家になるとか、プロの選手になるとかいう願いではないのは
「夢は自分の努力で叶えるモノで、願いはそのきっかけ」だそうな


ヘェ〜ゴリッパデスネー


とまあ、7話見てたらこっちはずいぶんとユルい展開だなと思わずにはいられない。あちらの悲惨さに比べたら腹が立つようなお気楽な願い事してるね


早いとこ阿鼻叫喚の展開になって、魔法少女になった事後悔して欲しいなーとワクワクしてますが。
無理だろうな。そんな話には成りそうに無い気がする。
やっぱメリーレベルの少年漫画展開にしかならなさそうよ


しかし、この漫画単行本になるとしたら
漫画版まどかマギカが品切れ続出したことを受けて、今度は二の鉄を踏まないようにとやたら初版刷りそうな気がするな。
で、在庫返品の山と。

状況的にね。単行本出るのはTV放送終わってかなり経った後だろうし。
脚本書いてる人も違う。
そもそも、雑誌で追ってればどんな内容か判ってる訳だし、それでわざわざ単行本買おうと思うかというとね。
まぁ、アニメと脚本家が違うことや、そもそも漫画版まどかマギカがフォワードで連載してないって事すら知らない連中は買うだろうけど