おススメII
もうちょと要素を抽出してみようか
- そのジャンルのお約束をブッチしてる
- 絵が可愛いのに鬱展開
1は、魔法少女側が完全正義で、マスコットキャラも味方で、初回で変身してるとかそういうのが無いってことですね
マスコットキャラが味方の振りした悪だってのは「神風怪盗ジャンヌ」辺りにもありますね。
どっかの知恵袋には「レイアース」もマスコットキャラが黒幕だったなんてことも描いてありましたが。
2の、絵が可愛いのにって言う、「可愛い絵」のイメージやら「鬱展開」やらのイメージが凄い個人差があるんで一概にどれとは言えないんですよね。
正直、ベタに少女漫画的な絵ってのはそれほど可愛いとも思えないし。ただ人が死んだとか、暗い過去があるとか、ちょっと影を落とすぐらいのものは「鬱展開」の範疇には入らないのよね。個人的に。全体的に陰鬱さがないとね。
で、挙げるとしたら「ナイトメア・チルドレン」ですかね。
- 作者: 藤野もやむ
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2008/10/10
- メディア: コミック
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他にもこの作者の「あの日見た桜」なんかも割とおすすめっすよー。「なんでこんなかわいい絵柄でこんな暗い展開なんだよ!」と読んだ当時叫びたくなるような感じでした。ギャップがねー。ほんとに凄かったんだけど。何度も心のなかで「この作者はもうこういう話じゃなくて、もっとほのぼのしたもの描いてくれ」と思わずにはあいられなかったけど、いざほのぼのしたものを描かれるとなんだか物足りなくなってるという。
完全に洗脳されてるんやなw