Negativedge

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「黒魔女さんが通る‼」

今期アニメヤバイですね……本当に見るもん何もねぇ……。なんだかんだ言って毎期見てた気かするのに今回は本当無理。
アクティヴレイドは黒騎が出張りすぎてつまらないし、ほかは大体腐女子向けか角川系のつまんない萌えアニメかアイドル系しか無いという……
仕方ないのでabemaTV見てたら、正直こっち見てたほうがまだマシって言うね……過去の名作とかもやってくれるから、駄作だらけの今期を見続けるという苦痛をあえて受ける必要はないわけですね。

それで「黒魔女さんが通る」もアベマで放送されてるタイトルの一つ。表紙とタイトルは知ってたが、読んだことはなかったんで。まあ、たまには字だけの本もね。*1
なんか子供向けにしては絵のタッチがあれだなと思ったけど、天テレで放送されてたものらしい。道理で。

黒魔女さんが通る!! チョコ、デビューするの巻 (講談社青い鳥文庫)

黒魔女さんが通る!! チョコ、デビューするの巻 (講談社青い鳥文庫)

オカルトマニアの小学生(やな小学生だ……)黒鳥千代子(チョコ)が、こっくりさんの最中に間違って呼び出したのは黒魔女「ギュービッド」。ギュービッドは黒魔女のインストラクターで呼び出した本人を黒魔女にするまで魔界に帰れない。というわけでチョコは黒魔女修行を始めるはめになってしまった。ついでに学校やらで起こる問題をこの修業で習得した黒魔術でなんとかかんとか解決していくという話。
青い鳥文庫読むのは夢水清志郎シリーズ以来だな……
そう言えば子ども向けの本ってこう、結構読みづらいものが多いね。漢字少ない上に言い回しも古臭い感じで現代日本語とはズレた感じがする文章ばっかり。だがまあ、これはそんなこともなく普通に読める。
これ夢水清志郎の方にも共通してるよね。そこら辺が大人にも受ける要素なのかもしれんね。
前から疑問だが大人にも人気の児童書って言われる類いの本が存在するけど、それを広めた大人はいったい何が原因で児童書なぞ読もうと思ったのだろう。自分の子供が読んでて知ったのか?

ホラーっぽい表紙だが2巻以降のはこんなんな感じでまぁ、ホラーではないわな。

黒魔女さんが通る!!―ライバルあらわる!?の巻 (講談社青い鳥文庫)

黒魔女さんが通る!!―ライバルあらわる!?の巻 (講談社青い鳥文庫)



つばさ文庫のアリスとかマーニー買うぐらいならこっちのほうがまだ有益な気がするね。あれ絵だけよくて読みづらいからな……結局どちらもまともに読んでない。
ちなみに電子書籍で買うのはあんまオススメしない。表紙絵、裏表紙とカバー折り返しの部分が収録されてないから。チクショー

*1:流石に「ド嬢の影響で作中紹介されてた本読みました」とか「SF好きになりました」とか恥ずかしいし……