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Negativedge

はてなグループ難民

「バーナード嬢曰く」1話に登場する本

いやーやってみたかったんだよねこれ。
涼宮ハルヒの憂鬱で受けたのか、以降のアニメでは実在する本をアニメに登場させるのが流行したけど、猫も杓子も実在本を登場させまくったせいか、この手の検証させたがりな演出にも「ふーん」としか感じなくなって暫く経つけど皆様いかがお過ごしですか?

いやーどこ行ったんでしょうね。長門の読んでた本ドヤ顔で紹介してた人たち。

作中登場する本へのAmazonのリンク貼っておくだけで記事になるんだからアフィサイトにはもってこいのネタだよなぁと思ったけど、あんまやってなさそう。
もうこういうのに食いつく人も殆どいなくなってんだろうね。作中に実在本登場させるのも珍しいもんでもなんでもないし

登場したのは紹介のあったもの含めて

内容

どんがらがん

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短編集
文庫本っぽく見えるがソフトカバー本
文庫本はあんまり面白くない表紙してる。
どんがらがん (河出文庫)

どんがらがん (河出文庫)

「さもなくば海は牡蠣でいっぱいに」は宇宙人がクリップやらハンガーやら自転車に擬態してるってのを突き止めた主人公がハンガーに絞め殺される話

妙な題名はコナン・ドイル「瀕死の探偵」(『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』新潮文庫所収)のシャーロック・ホームズの台詞に由来する。
「それにしても僕は大洋の海底がなぜびっしりと牡蠣で埋まらないのか不思議でならないよ。あれほど繁殖力が強いのにねえ。〔…〕そうなると世界は牡蠣であふれることになるじゃないか!いやいや、そんな恐ろしいことがあってたまるものか!」(延原謙訳)

[どんがらがん (奇想コレクション)P420]

白鯨

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白鯨 上 (岩波文庫)

白鯨 上 (岩波文庫)

白鯨 下 (岩波文庫 赤 308-3)

白鯨 下 (岩波文庫 赤 308-3)

おっさんがモビー・ディックとか言うクジラに対する恨み言を延々語る話。
と聞いた

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

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アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))

例の「2つで充分」のセリフで有名な「ブレードランナー」という映画の原作。
確か、人間以外の生き物死滅しちゃってて、生の生き物が珍しい世界で羊を買うことにしたけど、結局人間もどきのアンドロイドに檻ごと落とされてダメにされちゃうやつだった。結局主人公は砂漠でカエルを見つけるけどそれも電気じかけだったという。
映画は古臭いし原作も大して面白くないのだが何故か評価高い。

地球の長い午後

地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF 224)

地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF 224)

くらやみの速さはどれくらい

意外に新しい作品

流れよ我が涙、と警官は言った

流れよわが涙、と警官は言った (ハヤカワ文庫SF)

流れよわが涙、と警官は言った (ハヤカワ文庫SF)

薬中の女が特殊な薬使って自分の好きなスターを、そのスターの存在しない世界へ転移させる
なんだかんだあってそのスターは死ぬ。クスリの使いすぎで女も死ぬ
その女の兄貴で署長やってる男が最後に泣く

作中の表紙の絵を見る限り出てるのはサンリオ文庫版らしい

流れよ我が涙、と警官は言った (1981年) (サンリオSF文庫)

流れよ我が涙、と警官は言った (1981年) (サンリオSF文庫)

サンリオ文庫って青背だったの?統一はしてないのかな

瞬きよりも速く

瞬きよりも速く

瞬きよりも速く

虎よ、虎よ!

テレポーテーションが当たり前の世界で主人公が時空跳躍能力を身につける話。
GONZO巌窟王見たら良いんじゃないかな……あれの元になってんのこれらしいし。顔に変な入れ墨浮き上がるのとかまんまこれ
あとAKIRAも影響受けてそう
ちなみに以前のタイトルは「わが赴くは星の群れ」だったそうな。前のほうがセンス良いよね

愛はさだめ、さだめは死

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの短編集。
Jrと付いてるのに実は女性ってのは有名な話。アルツハイマーの夫を射殺して自分も死んだというエピソードは知っとくと通ブレるかもしれない

たったひとつの冴えたやりかた

こちらも同じくティプトリーの連作短編集
表題作は女の子がエイリアンに取り憑かれて死ぬ話
ティプトリーといえば最近だと「輝くもの天より堕ち」が亡国のアキトのタイトルに使われてたな。まあ、内容つまんないんだけど。


10月はたそがれの国」ってのが原作にはあったはずが、今回は登場していない。東京創元社だからかな

10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

早川書房は「紙の本を読みなよ」みたいに今回もアニメコラボフェアやってるけど東京創元社はナニもしてないよね
www.hayakawa-online.co.jp
日本を代表する2大SFレーベルの1つなのに。「デモンベインの原点」で懲りたのかな

世界の中心で愛を叫んだけもの

エヴァタイトルに使われたってことで有名すぎてもう知らん人がおらんぐらい有名。ああ、セカチューでも使われてたか。むしろソッチのほうが有名で付属的にエヴァにも使われてるって言われてたんだっけ。大体エヴァ放送時はネットそんなに発達してなかったからあんま話題にはなってなかったな。
今まで読んだSFの中で一番つまらない内容だった。おかげでまだ読了できてない。セカチューにつられて買った人にはご愁傷様としか言いようがない。まあ自分もその一人だけど。これで「死の鳥」読もうとする奴居るんかな……

あるいは酒でいっぱいの海

あるいは酒でいっぱいの海 (集英社文庫 79-C)

あるいは酒でいっぱいの海 (集英社文庫 79-C)

聞いたことのないタイトルだ……
へーこんな表紙だったのか。筒井康隆って「ビアンカ・オーバースタディ」の人っすよね

ビアンカ・オーバースタディ (星海社FICTIONS)

ビアンカ・オーバースタディ (星海社FICTIONS)

一角獣・多角獣

一角獣・多角獣 (異色作家短篇集)

一角獣・多角獣 (異色作家短篇集)

直接は出てこない。「死ね、名演奏家、死ね」の収録されてる本
「マエストロを殺せ」はこっち
輝く断片 (河出文庫)

輝く断片 (河出文庫)

天の光はすべて星

グレンラガン」の最終回に使われて需要が高まってハヤカワが新版出したことで有名。
フレドリック・ブラウンは短編集は面白いけど長編はつまらない。元の「星に憑かれた男」の方が内容端的に表してそう。


こう書き出してみるとどれもアニメやらなんやらで使われてそうなタイトルばっかで、割と知ってて当たり前な雰囲気出てそうっすよね。
今更感あるからだれも言及しないのかな。
と言うかこう、デデーンとタイトル出てる訳だから「ああ、この表紙は○○だね」みたいに表紙絵だけからタイトル当ててドヤるってことも出来ないよね。というか、こんなもん書いてもなんの自慢にもならない…
その内公式サイト内に作中登場した本の紹介コーナーとか出来そうなレベル