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漫画「ありふれた職業で世界最強」1巻

ありふれた職業なのか、錬金術師は?

ありふれた職業で世界最強 1 (ガルドコミックス)

ありふれた職業で世界最強 1 (ガルドコミックス)

ハガレン以降こういう戦い方も珍しくは無くなった感あるけど(あっちでも大砲とか作ってたから、銃火器作るのもそこまで珍しくない気もする)オルクスとか名前出てくるあたりアソビモ系のゲームを連想してしまう。
異世界に召喚はされたものの、戦闘要員としては役立たずで一緒に召喚されたクラスメイトの方が役に立ってる。鍛治練成の特性のある主人公は、前線とは別の仕事で役に立つ系のかと思いきや、迷宮で人体破壊と血みどろな水無月すうの漫画みたいな展開に。さらに洞窟の奥でのたうち回って魔物の肉食ってゲロ。
何でそうなるのかはよく分からないがカービィみたいに食ったものの能力を取り込める。そういう特性をどっかで身につけた?のか?あるいは元からそういう世界なのか
洞窟の中で魔物食って激痛に苦しんで、都合よくあった回復水で回復してまた強くなってを繰り返して。
だいぶ強くはなったけど魔物の強さが半端ないのか苦戦。さらに銃を作る。火薬で撃ち出すのに、何でレールガンの要素を追加する必要があるのかよく分からないが、そんなこんなで迷宮を奥へ奥へと進んでいったところでようやくヒロイン登場して終わり。

話としては巌窟王の冒頭?
仲間に裏切られて、迷宮の奈落の底に落ちて、光の差さない真っ暗闇の中で復讐心じみた感情を募らせて行って性格変わってしまう主人公。さらにフェリア神父とも言うべき能力で磨きをかける。
果たして洞窟から脱出した後復讐劇が幕を上げるのか?あるいは単に元の世界へかえるべく他の方法を取るのか。
ヴェンデッタ同様、この髪の色では元の仲間に本人だと気づかれない可能性大だろうし)
表紙の女の子が最後の最後まで出てこないってのがなんか斬新でしたね。